
ホリディインザサン

ここ数日、我が生存エリア埼玉南部を猛暑が襲っており、連日俺の南向き作業部屋は日中33度越えしておる。
既存設置されていた東芝製クーラーは壊れているんだけど、その室温探知機能だけは生きているので、部屋の温度計代わりになっているのだが、一昨日の14時ごろに温度表示を見てみたら「H」とだけ表示。
どうやら東芝が考えていた15年程前の設定温度基準35度を超えてしまい、「ホット過ぎじゃなくて?、あなた!ダイジョブ?」な状態表示になってしまったようだ。
そんな南向きで8畳もある我が作業部屋でひたすら頑張る、前宅から持ち込んだ4畳半用窓取付型冷房機「シベリアの奇跡」。
ブイブイと限界寸前な感じで唸りはするけどその効果は。。焼け石に水とはこのことか!嗚呼!
基本室温30℃越えの日々にもだいぶ慣れてしまって、麦茶毎日3L製造→完飲してればなんとかなっている模様。
やっぱり夏は麦茶だね、伊藤園の株でも買っとけ株好き野郎ども!
今日は世間的にも俺的にもホリディだったので、混雑承知でバイクでお出かけ。
近所のアウトレットモールへ涼みに出撃。
途中、南京亭を発見、ランチタイムなり。
南京亭は友人のタマオがお勧めのドライブイン中華店。埼玉には多いのだ。そして赤いのだ、印象として。
タマオ会の旅行では疲れ切った帰路での遅い夕食に、主に無言で利用されるのだ。
さて、中華と言えばまずはチャーハンなのね。
思えば、米主食で生きてきたはずの我が国日本に、独自の米炒め料理がないのが前から不思議なのだ。
とりあえず米をふっくら炊いて、「白飯やっぱサイコー!」で終わってきたのか、我が先達たちは。
そこから翌日の冷や飯を炒めてみたりしなかったのか、我らが先達たちは。
丼ぶりもの系のノッケ文化と釜飯系の炊き込み文化、あとは酢飯系の混ぜ込みと冷汁系のぶっかけ文化?
炊いた後の白飯を、さらに油で炒めて味付けするような和食があまり思いつかないのです、在ったらごめん。在ったらいいな。
それはさておき、チャーハンだ。今日の俺のチャーハンだ。
俺にとってのチャーハンの基本は王将チャーハンだ。
王将は店によって味のばらつきが激しい気がするんだけど、平均点は高い。
南京亭のカウンターに座り、すべてが丸わかりのオープンキッチンでその手際を確認。
常に最強炎での調理に素手で立ち向かう今日の担当タナカさん。
見てるだけで「くそ!こりゃ美味いぞ、ちくしょうめ!」的な嬉しい反発心さえ沸き起こったよ。思春期以来かな。
なんてことないチャーハンなんだけどうーむ美味い!
炊飯器からよそわれた米粒たちが中華鍋でやたらめったら炒められて、たまらず根負けして白米からチャーハンになっちゃう、その出来上がる過程を見てるだけで、家で同じ過程で自分で作るチャーハンとの勢いの違いを感じて、食べる前にすでにうまさ負けしてしまった。
あんな強火が俺にあったらなって思う。
これは人生のあらゆる面でね、バンドだって仕事だって恋だってね。
強引なほどの、必要以上の強火が必要なときってあるもんね。
などとちょいと強引に人生訓を持ち出してるうちに、しどけなくチャーハン完食、満足。
到着したアウトレットは大賑わい、混雑をすり抜けつつ、フレッドペリーのショップで7分丈シャツをゲット。
7分丈ってのは人生初のトライ、なんか恥ずかしかったんだ今まで、ツンツルテンで。
でも50も近くなると「オイラとっくに不惑だぜ」ってことでなんでも試しちゃう、不惑無双。
今月結婚の後輩ドラマーの祝賀パーティー用なのだ。ツンツルテンで無駄にキメルゼ。
帰り道は恐れてた混雑もなくあっさり帰宅、冷蔵庫漁って出てきたキャベツを千切り、豚薄切り肉で巻いて肉巻ロールで夕飯。
待ちに待ったビールがうまい夕餉なのでした。めでたしめでたし。
既存設置されていた東芝製クーラーは壊れているんだけど、その室温探知機能だけは生きているので、部屋の温度計代わりになっているのだが、一昨日の14時ごろに温度表示を見てみたら「H」とだけ表示。
どうやら東芝が考えていた15年程前の設定温度基準35度を超えてしまい、「ホット過ぎじゃなくて?、あなた!ダイジョブ?」な状態表示になってしまったようだ。
そんな南向きで8畳もある我が作業部屋でひたすら頑張る、前宅から持ち込んだ4畳半用窓取付型冷房機「シベリアの奇跡」。
ブイブイと限界寸前な感じで唸りはするけどその効果は。。焼け石に水とはこのことか!嗚呼!
基本室温30℃越えの日々にもだいぶ慣れてしまって、麦茶毎日3L製造→完飲してればなんとかなっている模様。
やっぱり夏は麦茶だね、伊藤園の株でも買っとけ株好き野郎ども!
今日は世間的にも俺的にもホリディだったので、混雑承知でバイクでお出かけ。
近所のアウトレットモールへ涼みに出撃。
途中、南京亭を発見、ランチタイムなり。
南京亭は友人のタマオがお勧めのドライブイン中華店。埼玉には多いのだ。そして赤いのだ、印象として。
タマオ会の旅行では疲れ切った帰路での遅い夕食に、主に無言で利用されるのだ。
さて、中華と言えばまずはチャーハンなのね。
思えば、米主食で生きてきたはずの我が国日本に、独自の米炒め料理がないのが前から不思議なのだ。
とりあえず米をふっくら炊いて、「白飯やっぱサイコー!」で終わってきたのか、我が先達たちは。
そこから翌日の冷や飯を炒めてみたりしなかったのか、我らが先達たちは。
丼ぶりもの系のノッケ文化と釜飯系の炊き込み文化、あとは酢飯系の混ぜ込みと冷汁系のぶっかけ文化?
炊いた後の白飯を、さらに油で炒めて味付けするような和食があまり思いつかないのです、在ったらごめん。在ったらいいな。
それはさておき、チャーハンだ。今日の俺のチャーハンだ。
俺にとってのチャーハンの基本は王将チャーハンだ。
王将は店によって味のばらつきが激しい気がするんだけど、平均点は高い。
南京亭のカウンターに座り、すべてが丸わかりのオープンキッチンでその手際を確認。
常に最強炎での調理に素手で立ち向かう今日の担当タナカさん。
見てるだけで「くそ!こりゃ美味いぞ、ちくしょうめ!」的な嬉しい反発心さえ沸き起こったよ。思春期以来かな。
なんてことないチャーハンなんだけどうーむ美味い!
炊飯器からよそわれた米粒たちが中華鍋でやたらめったら炒められて、たまらず根負けして白米からチャーハンになっちゃう、その出来上がる過程を見てるだけで、家で同じ過程で自分で作るチャーハンとの勢いの違いを感じて、食べる前にすでにうまさ負けしてしまった。
あんな強火が俺にあったらなって思う。
これは人生のあらゆる面でね、バンドだって仕事だって恋だってね。
強引なほどの、必要以上の強火が必要なときってあるもんね。
などとちょいと強引に人生訓を持ち出してるうちに、しどけなくチャーハン完食、満足。
到着したアウトレットは大賑わい、混雑をすり抜けつつ、フレッドペリーのショップで7分丈シャツをゲット。
7分丈ってのは人生初のトライ、なんか恥ずかしかったんだ今まで、ツンツルテンで。
でも50も近くなると「オイラとっくに不惑だぜ」ってことでなんでも試しちゃう、不惑無双。
今月結婚の後輩ドラマーの祝賀パーティー用なのだ。ツンツルテンで無駄にキメルゼ。
帰り道は恐れてた混雑もなくあっさり帰宅、冷蔵庫漁って出てきたキャベツを千切り、豚薄切り肉で巻いて肉巻ロールで夕飯。
待ちに待ったビールがうまい夕餉なのでした。めでたしめでたし。