明日は下北で逢いましょう

CD発売記念ツアー、大阪名古屋ときて明日は下北です。
ライブで未発表の曲が半分ぐらいあるなんて今までには無かったことなので、今回のツアーは緊張してるっす。でも大阪も名古屋もほんと楽しかったな。最高だったです。ありがとう。
明日のファイナル、燃え尽きたいと思います。
ライブの記録は3箇所まとめてアップする予定。お楽しみに。
通販でCDを申し込んでくれた人たちへの発送も開始です。たくさんの注文ありがとう。
うれしい悲鳴をあげながら、ガンガン発送頑張りますので、こちらもお楽しみにね。

以下、私事。

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なんだこの元気さは

まったく元気だ。夏前に早くも日焼けして顔がヒリヒリだ。
普段は自転車野郎の僕ですが、休日はジョギング野郎です。
涼しい夕方に走りたいんだけど、東京地方は早くもちっこいウンカっていうのかな、虫がわんさか湧き出して口やら鼻やら目玉やらに飛び込み放題でして。
しょうがなくウンカも飛ばない昼過ぎの猛暑の中を突っ走っています。

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ホタル達の夜

おとといだったかな、神田川沿いのサイクリング道路に一箇所すごく暗い場所があってね。
去年そこで偶然ホタルが飛ぶのを見たので、今年も行ってみたのです。

どうやら毎年そこにホタルを放流しているらしいのだ。
単純に「すごい、神田川って意外に大自然なんだ!」と思っていた僕には残念なお知らせですが、
とりあえず東京でホタルが飛び交うのを見るなんてなかなか出来ないことですよ。
僕が行ったときは放流からすでに数日経っているようで、見物人もまばら。
それでもホタルはかすかな明滅を繰り返しながらラストスパート、本能に身を任せて飛び交っていました。
メスの気を引くために輝こうと必死に頑張るなんて、ホタルってやつは泣けるぜ。
どの世界も男女間の駆け引きは大変なようだ。
たしかにやけにまぶしい奴となにやら地味な光の奴がいるようです。あぁリアル。

「大丈夫大丈夫、光りゃいいってもんじゃないけんね。」
そんな風にざっくばらんに応援しつつホタルたちに別れを告げ、缶ビールの酔いに任せて僕はふらふら自転車をこぎました。
青色LEDのライトを規則正しく明滅しながら、暗い川沿いの細道をだらしなく蛇行しながら僕の自転車は帰路をゆっくりと進みました。
『空から眺めたら、僕もホタルみたいにみえるかなぁ、どうだ、これでどうだ!』僕はあえて酔っ払ったみたいに激しくうねりながら、それでもどこかで生々しく自分を眺めながら、家に帰って熱い緑茶を一杯飲んで寝ました。

ジャケ決定

今日はメンバー3人とデザイナーのAmpsチーム2人、新宿のはずれの地下喫茶「ルノアール」にてミーティングだったのだ。
前回のシングル「サンシャイン」でもデザインを頼んだAmpsの今福くんは、カバンからオズオズと取り出しましたよ、完成したジャケのサンプルです。
素晴らしい出来だ。「ブラーボ!」「ブラーボ!」の喝采が地下喫茶にこだましたよ。
素晴らしい質感、シックでなおかつカラフルな、ベリーナイスなジャケです。
文句なく本番印刷にGoサインを出しました。
グッズ担当のケンイチロウのもとにも、完成したナイスグッズが到着しているそうだ。
着々とキテルぜ。
いい夏になりそうだ。乞うご期待!

6月の現状


大好きな一枚。機材置き場に邪魔に寝転ぶマル。PCの壁紙にしてます。

6月になった。
マルが息を引き取ってから半月以上が何気なく過ぎました。
5月19日の未明にマルは最後の呼吸をして、生活を辞めました。
その日の午後、近所の神田川沿いの道路に停めた火葬車の中で、マルは形を亡くし空に上っていきました。
ちょうどそのときに空は急に真っ黒になって風がビュービュー吹き荒れて、まるで竜が空に昇るような感じでね。
「やっぱりマルさんは特別な命だったんだなぁ。」って改めて思いました。
その日僕は泣きませんでした。ただただ呆然としてしまっただけでした。

翌日の晴れた朝に、ぼんやりタバコを吸いながらふと玄関を見たときに、僕の靴に首を乗せてうずくまるマルが見えて、「マル、おいで。」というとトコトコと近づいて、そしてやっぱり今までどおり1mぐらい離れたところで、ちょこんと座り込むのです。
全部僕のイメージだったんだけど、あまりにリアルでね。
それで堰が切れてしまい、その日はヒンヒン泣いてました。

僕がマルと暮らし始めたのは25歳の時です。
15年間ってきっと、マルがいなかったらすごく淡白だったな。
手のひらサイズだったときからヨボヨボになるまでの写真をたくさん並べて、大きなマルのポスターをデザインしてね、印刷屋さんに頼んで、それがおととい届いたのでマルのお骨の上に飾りました。
その無数の写真の集合帯には人生を生き抜いた風格みたいなものがあふれててね、「生きるってすごいな」って実感しました。
小さな命を僕に寄り添って生きてくれたマルは今、僕の本棚の上に作られた手作りの神棚で偉そうにのんびりしています。
神様って、こうして生まれてきたんだなと思います。
触ることはできなくなったけど、マルはいまだに一緒です。
僕の嫌いな霊やらスピリチュアルやらではなく、そんな大げさなものじゃなく、ただ「気配」としてマルは一緒に暮らしています。
僕の記憶だけじゃなく、この部屋が、マルが生涯をすごしたこの203号室自体がマルを綿密に記憶しているんだと思います。だから鮮やかにマルは今も部屋をうろついています。

僕もマルと同じにひとつの命の持ち主です。
ただただ、命っていうのは焼き付けていくだけだなぁ。
時代にも人にも部屋にも、触れるもの全てに焼き付けていくだけだなぁ。
今はそんな風に感じています。

マルは手作り神棚で元気にくつろいでいて、僕もなんだか反動で元気です。
ツアーも近いし、新しい曲たちもお披露目を待っているしね。
マルが欠けていびつな形になっても、僕はただ転がって転がって
削れたり付け足したりしながら「ワァー!」とかいいながら駆けていくだけなんだな。
それでいいんだと思うのです。

この書き込みでなんだか一息つけたので、明日からはツアーに向けて新譜の独占情報やらなにやらをいろいろ書き込んでいきたいと思います。乞うご期待。

P.S 今までにマルさんにカツオやらホタテやらマタタビやらを下さった皆さん、ありがとう。
本当にマルは喜んで食ってたよ。僕もちょっとつまんで食ったよ。
たくさんの人に愛されてね、僕も同居人として誇らしいです。本当にありがとうございました。
プロフィール

マキノゲン

Author:マキノゲン
忘れた頃に更新っすよ。
忘れた頃に思い出してくださいな。

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